藤原大
1 コース • 0 受講生自己紹介
エンタープライズ系業務システムの開発や、海外のアプリケーションサーバ製品を利用した企業向けポータルサイト構築に、開発リーダーとして5年以上の経験があります。
2010年ごろから、アジャイル開発、リーン開発、スクラムなどを取り入れたWebアプリ開発にアジャイルコーチとして取り組んでいます。
実際にニュースサイト、SNS、ブログといったサービスを開発・運用するメンバーと一緒に働き、ワンチームを目指しながら現場の問題を共に改善しています。
毎年アメリカで開催されるAgile Conferenceという世界規模のイベントへも参加しており、(2010年〜2012年)、その参加報告をイベントで発表してから、国内のコミュニティ活動にも参加するようになりました。
カンファレンスや勉強会での発表、イベントへのスタッフ参加、イベント自体の開催など、積極的に行ってきました。
2014年の秋には『リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(http://www.amazon.co.jp/dp/427406932X/)』を翻訳しました。
また、ECサービスやエンジニアリングマネージャとして、プロダクトオーナーチームのマネージャや、モバイルアプリのプロダクトオーナーを担当し、巨大なサービスのフロントエンド開発を経験しました。
さらに、C2Cサービスのエンジニアリングマネージャとして、グローバルなQAチームとテストエンジニア(Software Engineer in Test: SET)チームの立ち上げや育成を担当。
組織をゼロから作り上げていく経験もしています。
2021年ごろから、アメリカのボストンに拠点のあるSaaS企業のJapan Leadを担当。日本のユーザ向けに営業からカスタマーサクセスまで全体を担当。海外企業で働く経験や、ソフトウェア開発以外の業務も経験できました。
現在は独立して、アジャイルコーチとして、現場のプロセス改善や、チームマネジメントを通して、ビジネスと技術を最大限に生かしたソフトウェア開発を目指し、挑戦をし続けています。
【専門分野】
- アジャイル開発の導入/指導
- 開発ツール等を活用したワークフロープロセスの改善
- 組織、プロジェクト、チームマネジメント
- 要求仕様からリリースまでのバリューストリーム全体を考慮したリーン開発
- CI/CDのためのプロセスおよびテストの自動化
- グローバルなエンジニアチームの構築(採用、人材育成を含む)
- 勉強会・カンファレンス等による情報・経験の共有化