立川博行
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日本大学 理工学部建築学科卒業
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 XD修了
大学卒業後に３D プリンターと出会い、建築や家具などに応用するための研究として作品製作に取り組み始める。デザインだけでなく３Dプリンターをはじめとしたデジタルファブリケーションに関連する技術開発も行う。
大学院では３Dプリンターを改造し、プラスチックシートを変形させる独自の加工機を完成させた。XDデザイン（修士課程）修了後、これらの技術を社会により使いやすいものとして浸透させることを目標にフリーランスとなる。
学生時代から木材をデータ通りに切り出す工作機を扱ってきた経験から、VUILD株式会社にて切削オペレーターを担う。（のちにYoutube関連の動画編集を担当）
大型３Dプリンターを扱う株式会社Digital Artisan（のちのExtrabold）では作品を作るための３Dデータ作成と機械を動かすためのGcode作成に奮闘した。
現在はBoolean.inc、株式会社DigitalArchiなどプラスチックを扱う大型3Dプリンターやロボットアームを扱う仕事に従事。
なお、修士課程在籍時から卒業後にも個人で扱える大型３Dプリンターを自分の一室で組み立て、仕事で得られたノウハウや作品をYoutubeチャンネルにアーカイブしている。
