Bunny.netにアップロードした動画のリンク設定

ここでは、Bunny.netにコース動画をアップロードし、CLASS BANK上で再生する設定方法についてご説明していきます。

Bunny.net(bunny.net)はCDN業界のグローバルリーディングカンパニーで、Bunny.netが提供する動画ホスティングサービスはVimeoの料金体系とは違い、以下の通り「容量(ストレージ)+動画の転送量」で料金が計算されるのが大きな特徴です。

格安で動画のホスティングが可能になる、非常にコスパに優れた使い勝手の良い動画ホスティングサービスとなります。

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①容量(ストレージ):月額0.02ドル / 1GB

※以前は0.04ドル/GBでしたが、2023年8月1日現在は0.02ドル/GBとなっています。

②転送量:月額0.005ドル / 1GB

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例えば、合計100GB分の動画データをBunny netへアップロードして管理していく場合、

①の容量(ストレージ)費用は、月額2ドル(100GB * 0.02ドル)、

また、あくまで目安とはなりますが、HD画質かつ2時間分の動画データを100人が視聴した場合の転送量は約174GBとなり、

②の転送費用は、月額0.87ドル(174GB * 0.005ドル)、

①+②で、合計月額2.87ドル(1ドル=140円換算で401.8円)となります。

Bunny.netへ動画をアップロードする

Bunny.netのログインページからログインします。

②ダッシュボードメニューにある「Add」から、「Stream Library」をクリックします。

③以下の設定をして、最後に「Add Video Library」をクリックします。

  • Video Library Name:
    • お好きなライブラリ名を入力

 

  • Video Storage Configuration:
    • Asia (Singapore)」を設定

※デフォルトで設定されている「US East (New York)」や「US West (Los Angeles)」等は✓を外してください。

④「Upload」ボタンからアップロードしたい動画ファイルを選択し、動画をアップロードします。

⑤動画ファイルのアップロードが完了したら、動画のファイル名をクリックします。

⑥「Embed」の項目にある埋め込みコードをコピーします。

⑦コピーした埋め込みコードをメモ帳などに貼り付けて、その埋め込みコード内にある以下のような赤字部分のURLを抜き出して再度コピーします。

<div style=”position:relative;padding-top:56.25%;”><iframe src=”https://iframe.mediadelivery.net/embed/150470/44809ee6-f92c-47df-a47e-9193f1efb711?autoplay=true&loop=false&muted=false&preload=true” loading=”lazy” style=”border:none;position:absolute;top:0;height:100%;width:100%;” allow=”accelerometer;gyroscope;autoplay;encrypted-media;picture-in-picture;” allowfullscreen=”true”></iframe></div>

CLASS BANKで動画リンクを設定する

⑧CLASS BANKのコース作成画面上にある「コース紹介ビデオ」の項目、または、コースビルダー内の各レッスン作成画面の「ビデオリンク」の項目で「BunnyNet」を選択し、先ほどコピーしたURLを貼り付けてください。

以上で設定は完了です。Bunny.netにアップロードした動画がCLASS BANK上で再生できるようになります。